ご注意
ネタは、猫について語らう類のスレから拾ってくることがほとんどです。
猫のことを話しているのが前提になっているレスが多いため、のっけから「うちの子は…」「姫が…」などで話が始まったら、「あぁ、猫のことね」と脳内補完をお願いします。
変なコメントを見かけたら→http://vapor.jp/2yan/comment.html

2010年02月14日

南米のある国で

163 名前: なごみ ◆ROS19kgXaY [sage] 投稿日: 2007/05/25(金) 23:50:43 ID:byYvEl1G0
この流れで思い出話をいくつか。ぬこ話注意。

南米のある国に行った時のことであった。

ホテルAには主がおられた。
バストイレ共同の安宿、宿泊者は夜中にトイレに行きたければ部屋を出て、暗ーい廊下を歩いて行くのだが
その宿では、部屋を出るとどこからか主の白猫がすっ飛んできて、自信たっぷりにトイレまでいざなった。
用を済ませた宿泊者が廊下に出ると、猫は自信たっぷりに、確実にその客室まで先導して去って行った。
客が部屋に連れ込んで撫でようとしても、食べ物をやろうとしても無視する、清らかな主であった。

ホテルBにはマスコットが備わっておった。
そのホテルのオーナーは猫を世話していなかった。してることと言えば猫に名前を付けただけのことであった。
客がなぜか金を出し合ってキャットフードを買い与え、なぜか自炊の食卓からミルクを分け与える、
よく考えれば飼っているのは世界中からそこに来る貧乏旅行者なのではあるまいかという、そんな猫であった。
その猫は、宿泊者の顔をつねに全員分覚えておった。
ホテルから半径30mほどの円内を宿泊者が通りかかると、必ず駆け寄ってきてすりすり挨拶をかますのであった。
水が飲みたい時には、ヒマそうな宿泊者とアイコンタクトし、ねえこっちきてこっちきてと振り返りながら
洗面台に宿泊者を導いて、水盤に飛び乗り、蛇口を前足でちょいちょいする賢いキジトラ猫であった。

ホテルCには真っ黒のアンカが常備してあった。
先客のいないホテルのカフェに誰かが訪れると、アンカがすっ飛んできて席に案内した。
オーナーは好きな席にどうぞ?と言うのであったが、実際には「一番目の客」は決して好きな席は選べないのであった。
そして席に着くなり客はもう動けなかった。
トイレに行ってはいけないし、知り合いが後から入ってきたからといって勝手に席を移動してはいけなかった。
黒猫が膝の上でごーろごーろふみふみふみふみごーろごーろふみふみと客をあっためるために、あっためられる側は
謹んでもふもふしなければならないのであった。

そんな国の名はチリ共和国という。
ぬこ話だけでなく、ぞぬ話も大量にある、そんな国である。
posted by にゃん&チビ at 15:00 | Comment(9) | TrackBack(0) | 猫ツーリズム - 2ch このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事へのコメント
明日パスポートの申請してくるよ!
Posted by at 2010年02月14日 15:26
※1 カメラは任せろ
Posted by at 2010年02月14日 15:46
米1 おれが荷物を持ってやろう
Posted by at 2010年02月14日 16:35
ネコとの距離感は、このくらいが丁度いいやね。

今の日本の理詰めで100%飼うかさもなきゃ100%無視しろってのはどうにも窮屈で馴染まない。

確かに、屋外の餌皿に生モノを供しておいて
食べ残しをちゃんと片付けたりしないと
臭くてたまらない、とかはあるんだけどさ。
Posted by at 2010年02月14日 18:11
※3 よし!俺がその荷物のなかに入る!機内持ち込みにしてね(´・ω・`)
Posted by at 2010年02月14日 18:51
※1※2※3※5
じゃあ俺はお前らの保護者で
Posted by at 2010年02月14日 20:06
金だけ出してくれれ。私が替りにモフモフして
くる
Posted by at 2010年02月14日 20:47
チリに移住したら仕事あるだろうか
Posted by at 2010年02月14日 21:26
米6は頼もしいなw
Posted by at 2010年02月14日 21:37
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